ピーリングの歴史と危険性

ピーリング が日本に入ってきたのは1990年前後なんだそうですが、
ピーリング の歴史って実はとっても古いんだそうです。

あの有名なクレオパトラはサワーミルク湯に入っていたと
伝えられているんですが、これはサワーミルクに含まれる“乳酸”
肌を柔らかくしていたと考えられているんだそうです!
コレって立派なケミカルピーリングですよね。さすが世界3大美女!^^
美容に関する知識が豊富だったんですね。

他にも、中世フランスの貴族が酸化したワインを皮膚に塗っていた
という逸話があって、これは、酒石酸を利用したピーリングと言えるんだそうです。

それから、治療を目的として行ったピーリングは、
第一次世界対戦中に火薬による顔のやけど治療にフェノールを使用したところ、
皮膚再生が促進されたことが有名なようです。
その後、美容面でもどんどん良い結果がでて、
ピーリングはエイジングケアの治療として欧米で広く普及したんだそうです。

でも、日本ではまだまだこの頃は広まってなかったんだそうでうすよ。


もともと、欧米で主流だった“ピーリング”はフェノール酸を用いたもので、
美容効果が高いものの浸透度も深く、その副作用が
問題となっていた
こともあって、日本で積極的に行うところは
なかったんだとか。

それでも欧米人の肌質にはまだ重大と言える、
取り返しのつかないようなトラブルにまでに発展することは
余り多くなかったのも現実で、ピーリングの治療効果が認められ
どんどんブームになったようです。  

でも、1990年代に入って、AHAピーリングは肌への刺激が少なく、
東洋人の皮膚(欧米人よりも薄い肌)にも有効であると紹介されたり、
厚生省がAHA(アルファハイヒドロキシ酸)を認可したこともあって、
徐々にピーリングが日本でもやっと広まるようになったそうです。

その後、レーザー治療と同じようにケミカルピーリングも
美容外科や形成外科の医師らが研究を重ねてたくさんの症例を出し、
より確実な治療を開発して今に至っているんですね。

【ケミカルピーリングの危険性も明らかに!】
ケミカルピーリングの美容への効果がどんどん認知されて、
広まっていったと同時に、危険性もあることも分かってきたんです。

1990年代の終り頃、美肌ブームで沸き、
エステティック業界でも簡便・利便性に優れた治療法ということで、
“ピーリング”が盛んに行われいたんですが、
消費者生活センターに苦情が急増したんだとか!
2000年の始めには、国民生活センターから消費者被害注意情報No.29として、
エステティック業界及び行政に対して、
『エステティックサロンで行うピーリング(ケミカルピーリング)は
安全性に問題があり、十分な検討を要する』

報告されるようにまでなってしまったんだそうです。

簡単な施術ではあるけど、やはり専門的な知識が必要で、
その人、その人の肌に合った“薬品の濃度”や施術を施さないと、
後々大変なことになる美容法でもあることがこれで分かると思います。

なので今ではエステサロンでの施療は激減し、
ほとんど美容クリニックで行われているのが現状だし、
私たちも信頼ある先生を探すのが大切だと思います。

日本ではまだ浅い歴史しかないピーリングですが、
こんなこともあったことをしっかり頭に入れておく必要がありますよね。

あと、ピーリング効果のある石鹸、ジェルなどは、
肌に負担をかけない製品が主流だとは思うので、よっぽど
怪しいものじゃない限り安心とは思います。が!
薬品がそのまま売られているものがあったり、
海外から取寄せ可能だったりするものもあるようですが、
コレは購入しない方が良いかと思います!

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